Project へのLoopCloud デバイスの追加が完了したら、デバイスツールバーのオプションを使用して、デバイスのプロパティ、収集データ、及びデバイスの接続状態を閲覧できます。
ご注意
Device タブはデバイスタイプ毎に分けられます。従って、選択したデバイスに関連するタブのみ表示されます。
デバイスツールバー
- ナビゲーションパネルより、Project List をクリックします。
アップデートするProject を選択します。
ナビゲーションパネルより、Device Mgmt >Devices を選択します。
デバイスのリストより、Device ID をクリックして、詳細情報を含むデバイス情報とツールバーを表示します。
INFO
LoopCloud にデバイスがデータを送信し始めると、INFOタブに表示されるデバイスのパラメータ(製造者、モデル番号、シリアル番号、ファームウェアバージョン)が更新されます。
タグ情報:
Device INFO タブより、タグを作成することができます。このタグにはグループ化の役割があり、例えば同様のデバイスのグループに共通の通知を設定することができます。
MAP
地図は、特定の時刻におけるデバイスの場所を位置情報で表示します。
EXPLORE
デバイスから収集されたデータを閲覧するには、このタブを使用します。 PLCデバイスがOMAフォーマットのJSON schema で正しくデータを送信している場合にのみ使用可能です。
項目名をクリックして並び順を変えることができます(昇順または降順)。
OMAの仕様
以下はデバイスがサーバに送信するリソースです。Schema に表示されているように、データはOMAの仕様に則って送信される必要があります。Settings >Credencials より、schema をダウンロードできます。
RAW
デバイスがLoop サーバに送信した全てのrawデータを閲覧できます。正規のJSONフォーマットでないデータも表示されます。デバイスがデータをサーバに送信していることを確認するため、接続のデバッグ作業をするのに最適です。
トラブルシューティング:
- デバイスが全くデータを送信していない場合は、接続の設定がないことを意味します。
- Raw タブでデータを確認できるにも関わらず、Exploreタブが更新されない場合、デバイスが送信しているJSONが誤ったフォーマットであることを意味します。
REMOTE ACCESS
LoopEdge デバイスのリモートアクセスを有効または無効にします。
MQTT
MQTTのリクエストにサブスクライブするか、トピックに応答する場合はこのウィンドウを使用します。
MQTT Connected ステータス:
MQTTタブにConnected のステータスが表示されている場合、デバイスの設定(ユーザー名、パスワード、mqttホスト)を使用してブラウザがLoopCloud MQTT サーバに接続していることを意味します。これはデバイスが正しく設定されていることを意味します。物理デバイスの接続ステータスは、Devices リストで確認できます(デバイスの追加とアップデート の項をご参照ください)。
(see Add and Update a Device).
LOG
LogはLoopCloud のデバイスへのアクティビティを表示します。例えば、デバイスが追加または削除された際にLogエントリが表示されます。また、デバイスのパラメータのアップデートは、詳細情報とともに記録されます。